夫の不倫が間違いない事実であり、かつ、不倫の証拠も十分に揃っているという場合、不倫をされた妻としては、すぐにでも離婚すべきでしょうか。離婚は、夫婦のみならず、お子さんや、両家の両親家族の問題も絡んでくるため、そう簡単に決められるものではありません。

あなた自身が、別れることをまだ望んでいないのなら、冷静になって対応することをおすすめします。浮気発覚後の対応次第で、夫婦の関係が良くも悪くもなります。どんな対応をすればいいのかまとめましたので、浮気された人もそうではない人も今後の参考にしてください。

感情的にならない

大抵の男性は、浮気・不倫をしている時点である程度の「罪悪感」を持っています。しかし、浮気発覚後、あなたが感情的に問い詰めたり、制裁を加えたりすると罪悪感から一転し、「嫌悪感」や「憎悪感」に変わってしまいます。辛い気持ちでいっぱいですが、ここはぐっと耐え、冷静になって自分の気持ちを打ち明けてみましょう。浮気をされて悲しかった想いや、浮気発覚後、どう向き合っていけばいいのかわからないなどの気持ちを落ち着いて話せば、相手も理解してくれるはずです。

夫婦関係の修復の見込みはあるか

夫が不倫を認め、真摯に謝罪をしていることは、離婚するかどうかを判断するにあたり重要です。

しかし、真摯に謝罪しているかどうかは、言葉だけでは決してわかりません。不倫発覚直後は、とても反省し、大人しくなっていたように見えたものの、裏で不倫相手との交際をこっそり続けているということもあります。そこで、夫が真に反省しているかどうかを見極めるにあたり、以下の点を夫に行動させることが大切です。

・不倫相手の連絡先を削除している。

・家事育児に専念している。

・帰宅時間等、こまめに連絡する。

夫婦のルールを決める

一度浮気や不倫をされると信頼関係が崩れて、相手の行動を疑うようになってしまいます。信頼関係を回復するためにも、浮気発覚後に夫婦間でのルールを決め直すこともおすすめ。具体例を挙げると、夫の携帯電話の電話・メール・メッセージの確認させてもらうこと。同じようなことを繰り返したら、離婚することなどです。ルールを決める際は、相手の意見も聞くこともお忘れなく。その意見の中に、浮気の原因が隠れている可能性があるからです。

コミュニケーションをとり居心地をよくする

浮気・不倫をした原因でよく挙げられることは、「夫婦間でのコミュニケーションがしっかりととれなかったから」です。男性は、結婚し子どもができたとしても、ずっと奥さんにかまってもらいたい傾向があります。それに対し女性は、結婚し子どもが生まれると育児中心の考え方になり、男性への扱いがどうしても疎かに。浮気発覚後は、しっかり夫婦間でコミュニケーションがとれていたか振り返ってみましょう。できていなかった場合は、改善し、居心地のいい家庭にすることを心がけてみてはいかがでしょうか。

どうしたら良いのかわからない場合は証拠を集めをする

浮気発覚後、この先どう対応していけばいいのかわからず、頭を悩ませることもあるでしょう。そのような場合は、最悪の状況になることも考えつつ、証拠集めをしていくことをおすすめします。離婚を決意したときに、あらかじめ言い逃れのできない証拠を用意しておけば、スムーズに解決できるからです。また、子どもがいる際には、確実な証拠を出せば親権をとることも可能です。ただし、相手の承諾なしに携帯電話の情報を見ることは、犯罪とみなされるケースがあるので気をつける必要があります。

自分にも非がなかったか考える

賢い女性は、自分にも非がなかったか考えてみましょう。以前から指摘されていたことを直せていたか、浪費癖がなかったか、夫のサポートができていたかなど。チェックしてみると、意外とできていなかったとことが多々あります。浮気・不倫の原因が、相手ばかりではなく自分自身にもあるかもしれないと思えれば、その後の態度にも影響するもの。自分の悪かったところを認め変化しようと努力しているあなたに、夫も気付いてくれるでしょう。