不倫とは無縁の夫婦にみられる特徴

2020.05.30

不倫とは無縁の夫婦にみられる特徴

どうせ結婚するなら夫婦円満でいたいものですが、毎日顔を見合わせるようになるとお互いのアラがよく見えてきてしまい、夫婦円満をキープするのは難しくなることも! そこで既婚の女性たちに「円満な夫婦ほど頻繁にしていること」とは何かを調査してみました。

パートナーの体を気遣い、思いやる気持ち

夫婦のスキンシップやコミュニケーションが失われるとパートナーが浮気や不倫に走る傾向にあります。

 

パートナーとは健康のことや子供のことなど、些細なことでも良いので常に会話を持ち、隠し事が無いようにしましょう。 仕事で疲れが溜まっていないか、様子をみて声をかけ思いやることも大切です。

 

特に病気や体調の変化など健康状態にまつわることは、家族以外には詳しく話しづらいものです。 こういったプライベートな情報を共有することは、将来に向けてふたりで並んで歩んでいるイメージも芽生えさせることにもなります。

 

人は、自分のことを気遣い、思いやってくれる人を裏切ることが中々できないものです。 自分を大切にする以上に、相手のこともいたわることで、パートナーの浮気や不倫を防止でき、円満な結婚生活を長続きさせることができます!

感謝の気持ちをきちんと表現する

どんな些細なことでも「ありがとう」と言われると、やっぱり気分がよくなりますよね。

 

夫婦であっても、『基本的には他人』であることを常に念頭に置いて、当たり前の配慮を欠かさないという事が大切です。

 

男性であれば、台所にたまっている食器を洗ったり、 たまには雰囲気のあるレストランで食事を提案したり、お子さんがいらっしゃるのであれば、 一日子供の面倒を見て、妻のプライベートな時間を作ってあげるといった事が有効です。

 

女性であれば、たまには子供を早く寝かせて、夫の晩酌に付き合ってあげたり、 自宅に居る時も最低限の化粧や身だしなみをして、『女性である』事を忘れないように。

 

感謝の気持ちを忘れず、協力して生活をする事で、夫婦の亀裂は入りにくくなります。

二人だけのスキンシップ

スキンシップのない夫婦は冷めきっていて、離婚率が非常に高いというデータが出ています。

 

子どもができるとなかなかそうも言っていられなくなりますが、たまには用意したいのが休日に二人で過ごす時間。夫婦二人の思い出づくりも大切です。

寝室は一緒に

日本では寝室を別にする場合が多くあります。 しかし、夫婦の寝室を別にしてしまうと、どうしてもスキンシップが減ってしまいます。

 

スキンシップとは何も夜の夫婦生活(性行為)の事だけではありません。 今日合った事を離したり、腕枕をして寝たり、おはようやおやすみの挨拶といったコミュニケーションも徐々に失われてしまいます。

 

不倫カップルで良く聞かれる、『妻(夫)と別の寝室に入ってから、不倫相手と連絡を取り合う』というのも、 寝室を別にしているからこそできる事ですよね。心も体もしっかりと繋がっている夫婦であれば、そんな事は起きません。
結婚するとイライラしたりストレスがたまったりすることも増えますが、こんな習慣があればそんなことも「小さなこと」と受け流せ、夫婦の危機も乗り越えていけそう! 少しの努力でできることも多いため、ぜひ今からでもこんな習慣づくりをしてみてはいかがでしょうか?

この記事の監修者

すずらん探偵事務所代表 永山克⺒

静岡市を中心に浮気調査・素行調査を行うすずらん探偵事務所の代表。行政書士でもありながら、警察並びに国家公務員としても20余年勤務。豊富な知識と経験を活かして、夫婦問題などでお悩みの方々の力になるべく日々精進している。

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