浮気の出会いで多いのはどんなパターン?浮気のヒントを探る方法

2023.07.31

浮気の出会いで多いのはどんなパターン?浮気のヒントを探る方法

本命の交際相手や配偶者がいるのに浮気をする人は、いったいどんな出会いで浮気に発展しているのでしょうか。

 

パートナーの浮気が疑われる場合、その浮気相手とパートナーとの関係や、本人がセカンドであることを知っているのかどうかはとても気になりますよね。

出会い方を知ることで、浮気調査も行いやすくなります。

 

この記事では浮気の出会いで多いパターンや、パートナーの浮気のヒントを探る方法について紹介します。

浮気する相手と出会いでよくあるパターン

浮気相手との出会いにおいて、出会う場所やきっかけとしてよくあるパターンにはどんなものがあるのでしょうか。

職場・マッチングアプリ・友人などそれぞれのパターンや、浮気に発展する要因についても考えてみます。

職場での出会い

出会いのきっかけとして意外と多いのが、職場での出会いです。

1日の中でも長い時間過ごす職場の人とは仕事内容や人間関係など共通の話題も多く、会話が尽きない関係性であることが想像できます。

 

昼休みや飲み会などで食事やお酒を飲み交わすことや業務以外の雑談をする機会もありますし、仕事で困ったときにサポートし合ったりすることもあり、仕事相手以上の気持ちが芽生えることも珍しくありません。

緊急時のためとしてLINEなどの個人の連絡先を知ることも容易で、最近ではメールよりもカジュアルな社内チャットなども普及してきたため、よりお互いの距離感が近く感じることもあるでしょう。

 

また同じ会社というだけでなく、仕事の取引先や関連会社も職場をきっかけとした出会いのひとつです。

職場であれば既婚者であることや本命の恋人がいることを公表している人も多く、「社内不倫」という社会的なリスクを背負ってまで関係を結んでいることもあります。

 

制御できない感情を抱いた上での関係である分、どちらかが真剣になっていることもあり、浮気や不倫の事例として厄介なパターンといえるでしょう。

マッチングアプリでの出会い

はじめから浮気目的でマッチングアプリで出会いを求めることも容易な時代となりました。

真剣な結婚相手を求めるタイプから、もっとカジュアルな遊び相手を探すことを目的としたマッチングアプリも存在し、本命のパートナーにはバレずに浮気相手を探すツールとして利用できてしまいます。

 

マッチングアプリならば共通の友人などがまったくいないことも多く、アプリで出会う相手にも自分を偽ることも可能です。「婚活アプリで知り合った人と付き合ってみたものの相手は既婚者で、相手の奥さんから連絡がきた」という事例もあります。

 

また相手の容姿や趣味などを条件に不特定多数の異性から出会えるきっかけになっているのも、浮気願望のある人にとってはチャンスとなってしまうのです。

元恋人と再会して浮気

過去に付き合っていた元カレや元カノと浮気していたパターンです。

一度別れたもののどちらかに未練があると、相手から連絡が来た際やまだ消していなかったSNSなどのつながりで「会おう」となることもあります。

過去のお互いを知っているだけあって、共通の話題も尽きないでしょう。

 

また過去に体の関係があった分、再び肉体関係を持つことに心理的にハードルが低かったり、本命に対しての罪悪感が比較的少なく、割り切った関係で逢瀬を重ねることもありえます。

友人から浮気相手に発展

もともとの同級生や共通の趣味を通して知り合った相手など、「それまでは恋愛対象ではなかった友人の一人と浮気していた」というパターンです。

 

「あくまで友人だから」と油断していると、いつのまにか恋愛に発展してしまうこともあるでしょう。 友人としてお互いをよく知っているからこそ一緒にいて居心地が良いほか、今まで知らなかった異性としてのギャップに気づいたときや、本命のパートナーとの愚痴やトラブルを聞いているうちに、恋愛観や価値観が一致して関係が発展することもあるかもしれません。

夜のお店での出会い

スナックやキャバクラ、ラウンジやクラブなど、女性の接客を基本とする夜の飲み屋さんを利用することは、男性であれば仕事の付き合い上あるかもしれません。水商売で働く女性は見た目が華やかであるほか、接客のプロでもあるため魅力的に映るでしょう。「もしかしたら自分に好意があるのでは」と勘違いしてしまう男性も少なくありません。

 

お店に来てほしいという営業目的の連絡であっても、そこから発展して親密になり男女の仲になることはよくある話です。「奥さんがいてもいい」と割り切っている女性も多く、お店に呼ぶことや同伴や指名、高額なプレゼントなどを目的に肉体関係になるパターンもあります。

 

この場合は浮気がバレたとしても「単なる遊びだった」と反省して本命のパートナーと別れるまですることは少ないですが、金銭的に貢いでいる可能性は高いです。

出会う前から浮気を予防するには

本命のパートナーが浮気してしまうのを防止するには、先ほど紹介したような浮気相手との出会いパターンを知り、関係が発展しないように行動しておくと良いかもしれません。

浮気をしたらすぐに別れることを伝えておく

「浮気したとしてもバレないようにやってね」など、浮気に寛容な態度を見せることはやめておきましょう。

「浮気しても戻ってきたらいい」「バレなければ許される」と勘違いさせてしまいかねないためです。

 

逆に、「浮気をしたら許せないしすぐに別れる」という気持ちをあらかじめ伝えておくようにしましょう。 結婚している場合は、浮気行為は不貞行為とみなされて離婚や慰謝料請求ができます。

 

金銭的にも社会的にも浮気をするリスクは高いため、もし浮気が発覚したらどうするかというのは明確にイメージさせておくと良いでしょう。

相手を大切に想っていることを伝える

浮気をしてしまう原因は、本命のパートナーに対して不満があったり心のすれ違いを感じていることも一因としてあげられます。そのため常日頃から相手を大切に想っていることを伝えることで、パートナーとの関係に満足感や充足感を味わってもらうことも浮気防止に効果的です。

 

相手が自分に対してしてくれた言動に「ありがとう」の気持ちをきちんと言葉に出して伝えたり、自分に非があると感じたときには「ごめんなさい」と素直に謝ることは当たり前のことですが大切です。

 

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、一番身近な存在だからこそきちんと気遣いを見せたいものです。 もちろん愛情表現を伝えることも、パートナーと過ごす時間を作って二人で楽しむことも仲の良い関係を作る上で効果があります。

浮気が疑わしいと思ったときにとるべき行動

パートナーの帰りが遅かったり、急な出張が増えた際などに浮気を疑ってしまうことがあるかもしれません。その疑惑をどう見極めればよいかのポイントや、とるべき行動は何なのでしょうか。

まずは冷静に、勝手な早とちりをしない

浮気をしているという確実な証拠がないのに関わらず、帰宅が遅いからといって「浮気してるんでしょ!」などの勝手な早とちりで、一方的にパートナーを責めたてることがないようにしましょう。

 

ヒステリーになって自分が被害者だと訴えたり、浮気とは関係のないこれまでに感じていたパートナーへの不満を同時にぶちまけてしまうことで、まともな話し合いにならなかったり、修復不可能なケンカになってしまうこともあります。

 

「怪しいな」と感じたら、なるべく相手の機嫌がよい時を見計らって、「こないだどこに出かけてたっけ」というように軽く様子を見る程度にとどめましょう。少し気まずそうにしていたり、ウソをついていたり、前に話していた情報と食い違っていることはないか観察してみます。

スマホを見せてもらうチャンスを作る

パートナーのスマホから何か情報が得られないかチェックしてみることもできます。

 

スマホはロックがかかっていることがほとんどですが、「一緒に旅行した時の写真を見せてほしいな」「前に私がLINEで送ったリンクがわからなくなってしまった」などの自然な理由をつけて、パートナーのスマホを直接見せてもらうなどします。

 

もしパートナーがスマホを見せることを執拗に拒んだら、怪しいことには変わりないのですがそれ以上詮索するのはやめておきましょう。

可能な範囲で行動パターンを探る

浮気しているかもしれない疑惑が強まったら、可能な範囲で行動パターンを探ってみましょう。

 

パートナーの財布の中に残っているレシートやクレジットカード利用明細で、ヒントが見つかることもあります。

自宅や職場から離れたいつもは行かないエリアにあるコンビニのレシートや、2人分の飲食店のレシート、デートスポットの入場チケットの半券が隠れていることもあります。

いつどこで何を買ったのかわかるレシート情報はカメラで撮影しておくと良いでしょう。

 

またSuicaなどの交通系ICカードは、駅にある券売機で乗車した日付や駅名といった履歴を確認することができます。

カードそのものを借りるには少しハードルがありますが、借りれた場合はチャンス。履歴を確認してみて自宅や職場でもない駅で定期的に利用してある形跡がある場合は、浮気を疑ってしまう理由になるといえるでしょう。

 

車のカーナビに残された履歴やETCの利用履歴もヒントになります。ETC履歴は紐づいているクレジットカードの明細などでも判明するため、履歴を確認できる機会があれば確認してみましょう。

持ち物をチェック

パートナーがカバンの中や車の中に、いつも使うものではない不自然な避妊具を用意していたという事例もあります。

 

また女性が浮気している場合は、見たことのないセクシーな下着を隠し持っていることもあります。 その場で問いただすと、本命である「君と/あなたと使う予定だった」など言い訳をされてしまうこともあるため、すぐに指摘することなく少し様子を観察してみるのもいいかもしれません。

浮気調査のプロに依頼すると確実

既婚者や婚約状態にある交際相手の場合、浮気を理由に慰謝料や離婚を請求することができます。

 

その際に浮気調査のプロに依頼することで、確実に有利に話し合いを進められます。 自力で集めた証拠はいくらでも言い逃れがされてしまう可能性がありますが、調査会社が提出する報告書ならば相手との話し合いや裁判でも確実性の高い証拠としてつきつけることができるでしょう。

 

また相手の許可なくスマホを盗み見たり盗聴する行為は、プライバシーの観点で違法であると逆に訴えられてしまう危険性もあります。 安全に確実に浮気の証拠をつかむには、浮気調査のプロに頼むことをおすすめします。

浮気の出会いパターンを知ろう

浮気調査のプロに依頼すると確実

この記事では浮気相手との出会いのきっかけとなる場所や、よくあるパターンについて紹介しました。

出会いが判明すれば、パートナーと浮気相手との本気度を察したり、浮気を突き止めるヒントにつながる可能性が高いです。

 

浮気の事実があったとして「自分はパートナーと別れる決断をするのか」「再構築を目指すのか」「今後どうやっていきたいのか」冷静に考えてみましょう。

 

どちらの場合でも、事実を知ることでモヤモヤとした不安や悩みを解決できるかもしれません。困った際には浮気調査のプロに依頼することも検討してみてくださいね。

 【お問い合わせはこちら】

https://suzuran-tantei.com/contact/

この記事の監修者

すずらん探偵事務所代表 永山克⺒

静岡市を中心に浮気調査・素行調査を行うすずらん探偵事務所の代表。行政書士でもありながら、警察並びに国家公務員としても20余年勤務。豊富な知識と経験を活かして、夫婦問題などでお悩みの方々の力になるべく日々精進している。

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