浮気の修羅場はどんな時に起こる?経験談や修羅場の対応策を紹介
2023.09.19
2023.09.04
浮気をしてしまい、罪悪感や後悔を感じる方は多いものです。
既婚者の不倫や、本命の彼氏や彼女がいるのに浮気をしてしまった場合に抱えた罪悪感をどうしたらいいのでしょうか。もちろん、浮気は立派な離婚や別れの原因にもなります。しかしどんなに後悔しても、起きてしまったことをなかったことにはできません。
反省してパートナーに正直に話すべきか、隠し通すべきかについても考えてみましょう。
浮気をしてしまった場合、どんな時に罪悪感を感じるのでしょうか。
もし自分が浮気をしてしまい、罪悪感や後悔、言葉にならないモヤモヤとした気持ちを抱えているのであれば、いま一度自分の行動を振り返り気持ちを見つめなおし、これからどうやってパートナーと関わっていくべきか考えてみましょう。
また浮気された側にとっても、浮気したパートナーにとことん罪悪感を味わって反省してもらうヒントにつながるかもしれません。
浮気とは、一般的に肉体関係を持つことを意味します。
異性だけで食事に行くことやキスやハグだけではなく、性行為があったかどうかで浮気の境界線が引かれることが一般的です。人間の本能的な性的欲求に逆らえずに、理性を失って浮気行為をしてしまったとしても、行為が終わったところで強い罪悪感や後悔を感じる方は多いです。
浮気行為を自分勝手に楽しんだところで、いざ我に返ると強い罪悪感を感じる程度であれば、浮気相手との関係もこの先続かないでしょう。その罪悪感を心に刻み、浮気相手との関係はきっぱりと断ち切ると決めましょう。
浮気をしてしまった後に、妻や夫・彼氏や彼女といった本命のパートナーから優しくされたり、存在のありがたみを感じたとき、「好きだな」「幸せだな」と感じるときにも罪悪感を感じる方は多いです。
パートナーとは肉体的なつながり以上に、これまでの二人の歩みや心のつながりがあってこその関係です。他の魅力的な異性を性的な対象として見てしまい、関係を持ってしまったとしても、それによって「パートナーとの関係を壊したいほどか」と冷静に考えます。
罪悪感を持ちながら浮気行為を繰り返してしまうと、自己嫌悪に陥ったり、その罪悪感すらも薄らいできたり、もう元の関係には戻れなくなってしまうかもしれません。
本命のパートナーの優しさやありがたみを感じ関係を壊したくないのであれば、浮気は避けたい行為です。
浮気をしてしまう原因のひとつに、本命のパートナーとの間に不満や寂しさを感じてしまうことがあります。
その寂しさや承認欲求を埋めたくて浮気相手に求めてしまい、行為に発展してしまうことがあります。
不満を感じていた本命のパートナーから、実は信頼されていたり認められていると感じると、「やはり自分をわかってくれるのは本命だ」と反省して罪悪感を感じるでしょう。
自分が浮気してしまったとき、その罪悪感から「正直に話すべきかどうか」について悩むかもしれません。
結論として、話すべきか隠し通すべきかは妻や夫、本命の彼女や彼女と自分との関係性やそれぞれの性格によって考えるべきでしょう。
浮気したことをカミングアウトした場合のメリットとデメリットについて確認します。
浮気したことを正直に話すことで、一人で抱えていた罪悪感から解放されるメリットがあります。
また浮気した当時の行動についてごまかしたり、嘘をつく必要がなくなるでしょう。
浮気してしまったことに深く反省しているのであれば、反省していることや二度と浮気しないことを誓いましょう。
今後パートナーとどうしていきたいのか、誠心誠意、正直に話し合うことで絆がより深まる可能性もあります。「浮気がバレて別れ話になると思ったら、結婚することが決まった」「彼女の寛大な態度に愛を感じた」というカップルの話も存在しています。
浮気をした側は、「ほんの軽い出来心で一線を越えてしまっただけ」と考えているかもしれません。
しかし浮気されたことを知ったパートナーは、深く傷ついてしまう可能性が高いです。自分の愛する人と浮気相手が性行為をしている様子を想像してしまったり、どうしてそうなってしまったのかと理由を追求してしまったり、食事が喉を通らなくなって眠れなくなってしまうなど、精神的に大きなダメージとなることもあります。
たった一回の浮気でも、信頼できなくなって別れることになるカップルも多くいます。パートナーと婚姻関係や婚約関係があれば、浮気を認めてしまうと慰謝料や離婚を請求されてしまうこともあります。
すべての人に言えるわけではありませんが、浮気してしまった罪悪感から解放されたいがためにむやみやたらに正直に伝える必要はないと考えられます。
もし正直に話すとしても、相手が深く傷ついたり別れを告げられる覚悟を持って行いましょう。 もししっかりと反省しているのであれば、浮気を隠し通すこともマナーのひとつでもあるでしょう。
その場合はうっかり第三者にも話してしまうことなく、最大限の配慮を持って秘密を守り抜くことをおすすめします。
浮気をして罪悪感を感じるくらいなら、最初から浮気しないに越したことはありません。
では「なぜ人は浮気をしてしまうのか」、浮気に陥ってしまう理由を知ることで事前に防止できる対策を打てるかもしれません。
自分自身が浮気しないためにも、パートナーの浮気を防ぐためにも知っておきましょう。
パートナーとの間に寂しさや不満がある場合、それを埋めようとして浮気相手を求めてしまうことがあります。
「パートナーが忙しくてかまってくれない」「パートナーが異性として扱ってくれない」「パートナーと喧嘩してどうでもよくなった」「他にいい人がいるのではと可能性を試した」など、浮気行為が実はパートナーとの関係が原因になっていることは多いです。 パートナーとの不満を解消するために浮気に及んでしまうことは、パートナーだけでなく浮気相手を傷つけてしまうこともあります。
浮気相手をすこしも大切に思っていないにも関わらず、簡単に浮気してしまうことは罪深い行為でしょう。 本命との問題を第三者で埋めることはせず、自分の寂しさや不満をしっかりと理解しあくまで二人の問題として解決に向けて話し合えないか考えてみましょう。
会う時以外は日ごろから連絡を全く取らなかったり、「浮気してもバレないようにしてね」など浮気をするものだと自由にされすぎている人は、浮気のハードルが低く罪悪感を感じにくいかもしれません。
しかし自由にされているからといって、「浮気してもすぐに許されるというわけではない」ことは忘れずに心にとどめておきたいところです。
浮気は大きな代償を伴います。
前述したとおり、結婚している夫婦であれば浮気(性行為)は不貞行為とみなされ、不貞行為が証明されれば慰謝料請求されたり、離婚に発展することもあります。
子どもがいる場合、親権をとれずに思うように会えなくなってしまう可能性もあります。決着するまでの離婚調停や裁判、弁護士費用、慰謝料以外にも財産分与など時間も費用もかかります。
結婚していないカップルであっても浮気を理由に別れを告げられたり、婚約解消になることもあります。どちらにせよ、これまで大切に育んできた本命パートナーとの信頼関係が一瞬にして壊れてしまうこともあり、代償は大きいのです。
しかし実際に浮気する人で、事前にそこまでのリスクを考えられている人は少ないです。 浮気の代償を具体的に想像することは、浮気防止に大きく役立つでしょう。
若くして結婚した夫婦などにたまに見られることですが、結婚後にこれまでに出会ったことのない魅力的な異性から思いがけずにアプローチを受けて理性がきかなくなり、浮気をしてしまうこともあります。
単なる一目惚れだけでなく、職場や趣味が共通していて話をしていて楽しいと感じることがあるかもしれません。 浮気相手も既婚者だとわかっていながらも「人のものを略奪する優越感」や「単なるゲーム感覚」で誘ってくることもあり、この場合はとても厄介なパターンです。
「パートナーと別れてでも浮気相手と一緒になりたい」と感じた際にはもうすでに浮気から本気の感情に発展してしまうかもしれません。しかしその頃には、浮気相手は自分へ興味を失くしてしまっている可能性もあります。 魅力的な異性との出会いがあった際には簡単にその誘いやアプローチに応じるのではなく、まずは相手の真意を注意深く観察したり、パートナーとの関係についてよく考えてみることをおすすめします。
人間の本能として、性的な衝動にかられて浮気をしてしまうことも多くあります。
「お酒に酔っていたから」「いい雰囲気だったから」「相手が求めてきたから」「断るのもかわいそうだったら」などの言い訳はいくつも考えられますが、性欲の問題は大きな浮気の理由となるでしょう。
しかし「性欲が抑えられなかったから」というのは、浮気をしていい理由にはならず、パートナーから許してもらえるわけではないでしょう。
どんな理由であれ、パートナーを傷つけてしまうということは肝に銘じておきましょう。
浮気をして罪悪感や後悔にさいなまれているうちは、まだパートナーとの再構築を考えられるステータスかもしれません。
浮気をしてしまったならばしっかりと反省し、正直に話す場合と隠し通す場合のメリットとデメリットを理解します。そして二人の性格や関係性によって、どういう行動をとるべきなのか今一度考えなおしてみましょう。
自分やパートナーが浮気してしまう恐れがないか、よくある浮気してしまう理由についても知っておくことで事前に防止できることがあるかもしれません。軽い気持ちで起こした浮気も、代償が大きくなることも大いにありえます。
自分にとって大切な人間関係や、築いてきたパートナーとの信頼関係を壊してしまわないように、冷静な判断を行いたいものです。
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